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2013/10
馬券生活をする厳しさについて考えてみました。
ご覧頂き、ありがとうございます。
日刊コンピ指数で負けない馬券(競馬)生活を送り、
毎週、万馬券を獲得したい札幌の馬券師・長生です。
先週の馬券成績は、このようになりました。
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※紹介文をご覧ください。
今日は、職場の近くの官署に、健康診断の車両が
止まっていたので、「あぁ、健康診断なんだな」と
思ったのですが、フト、健康診断という言葉から、
とあることを考えてしまいました。
それは、馬券生活をする厳しさでした。
ということで、先週に引き続き、
今日も馬券生活について
考えてみたいと思います。
そもそも、私に「馬券生活」という言葉が
インプットされるキッカケとなったのは、
あれは5年ぐらい前でしょうか、
『競馬1本でメシを食う技術』(ベスト新書)の著者、
上野誠氏の連載コラムがきっかけでした。
(『競馬最強の法則』(KKベストセラーズ社)の
「ザ・ドキュメント そして、馬券生活が始まった。」)
あの連載の内容は、非常に面白くて、
上野氏は、自分の自信のある馬だけに投資し、
ケン=見送りも、一種の馬券であるかのように
頻繁に活用し(名言「ケンは勝負の準備運動」)
勝負レースを厳選して、一頭の馬に狙いを定め
単勝・複勝でズドン!のスタイル。
そして、馬券収支もプラスを維持していて、
馬券師として尊敬できる方なのですが、
一方で、
馬券生活者なのに、日曜日寝坊してしまって、
起きてTVをつけたら
「アッコにおまかせ!」がはじまっていたとか、
住民税支払の期日が迫ってもうヤバいとか、
後輩の結婚式に招待されたものの、ご祝儀代がなく、
何とかしてでも馬券で捻出しなければならないとか、
人間ドックを受けるお金がもったいないから
輸血を健康診断代わりに受けるなど、
おそらく、うちの嫁さんにこの話をしたら、
「ダメ人間なんじゃない!」と言いそうな、
この、ちょっとしたズンドコ具合が、
私的には良かったのですが、しかしながら、
これって、もし「馬券生活一本」で生活するなら
当たり前の出来事なのかもしれません。
今、私は、サラリーマンとして勤務していますが、
社会保険料も会社が半分負担し、福利厚生として
健康診断も受けれるし、毎月決まったお給料が入ってくる。
安定的な収入があれば、車や家を買うとき、
お金を借りることができるけど、
馬券生活者にお金を貸す銀行なんかどこにもない。
一般のサラリーマンや公務員に比べ、
社会的信用は、著しく低くなります。
馬券生活にロマンはありますが、反面、
社会的な負担や制約も大きくなることは
間違いないことなのです。
また、毎週、
いや毎月、安定的な収支を出すこと。
これが否が応でも求められます。
年間でプラス収支達成(^^)/などといっても、
馬券生活においてマイナス収支の月なんてことは
許されないのです。
「負けたら首に縄がしまる(かもの)」勝負を
毎週しなければならないのです。
そのような厳しい環境の中で、
果たして馬券生活というのは成り立つのか?
また、実際に馬券生活をした場合、
馬券生活「前」における競馬環境や心理状況が
どのくらい変わってくるのか?
それがどのような影響を及ぼすのか??
などなど、また改めて、この辺について
考えてみたいと思います。
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