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2016/06
草食的馬券勝負への切り替え?
ご覧頂き、ありがとうございます。長生です。
昨日、「追い求めない」と書きましたが、ここ数日、馬券に関しては自分の欲求を追い求めない方が、かえって良いのではないだろうかと思う私がいます。
いくら儲かる。いくら利益を出す。的中率。回収率。
とかく数字を求めるわけですが、あまりその数字を求めないでやった方がいいのかなという気持ち。
とはいえ、求めてしまうのですけどね。(笑)
自分が狙っている「本線」での的中、つまり、10万円のリターンは、届く時もありますが、意識をしすぎると届かない。いやもしかしたら、これからも自分が狙うには分不相応かもしれないと思うところもあり、少し理想線を下げて勝負することを考えています。
これまでたくさん馬券購入してきた中で、自分が狙った配当どおりにドンピシャリで払戻を受けたことなんて、1割もないわけです。レースの見立て的なところならまだしもですが、配当面に関して言えば1割どころではないかもしれませんね。それぐらいの、うまくいかない確率。
追ったら逃げられる、届きそうで届かない感覚。一体どうやったら・・・?
だから、少し目線を下げてみる。前回は、5万円のリターンに設定して勝負しましたが、あまり欲張らず追い求めない意識。
「5万円でも十分に求めているよ!」と思われるかもしれませんが(笑)、自分がこれまで目指していた目線からは、少し下げてみてということで、その切り替えが吉と出るかどう出るか。
今の私の戦術だと、的中率30~40%。
そして、的中した時に「勝てる」確率、すなわち利益が出る割合は65%ほど。
一つのレースで「勝てる」=納得いく利益を出すことができる確率は、的中率を35%とすると、0.35×0.65で22.75%なわけです。
4,5回のTRYで1回は「勝てる」と踏んで勝負しているところ。
そのスタイルに、あとは変に儲けることや数字を出すことにベクトルを向けないで、自分が決めたルールに忠実に従っていった場合、どういう展開になるか。
口で言うほど簡単なことではないですけど。
昨日、とある書籍を見て、「自分の金儲けのためだけにやると、必ず失敗する。」なんて文字を見て、「なるほどな」と思ったんですけど、私の場合は(あくまで私の場合はです)カンペキ、そういうタイプの人間なので、
自分の金儲けの「ためだけではない」意識で勝負し続けたら、どういう展開になっているか。そこを楽しみにこれからの「券闘」をしていきたいですね。
以下、本日の参考文献でございます。
商売でも投資でもそうだけれど、
自分の金儲けのためだけにやると、必ず失敗する。
商売では、世のため人のためがないと、お客様が相手にしてくれないでしょう。株の世界もそうで、最初はみんな、株の世界は博打のようなものだと思うから、自分のためだけにやるんですよ。
ところが、うまくいかない。何年かやってみると「変だな」と気が付くんです。知恵を絞って株を買ったつもりが、結果から見るとうまくいっていない。そして、ようやく世のため人のためを考えなくてはいけないんだと気が付くんです。世のため人のためを思って、さらに自分のために投資をする。
そうすると、ある程度儲かるものですよ。すごく儲かるわけでもないけれど、こつこつ儲かるんです。
『人とお金に好かれる「貯徳」体質になる!/竹田和平著・講談社発行』
ガツガツいって勝てる勝負師の人に憧れるところもありますが、私の場合は、どうやらそういうタイプの人間ではなさそうなので、草食的な感じで馬券勝負する方向にシフトですかね(^^)
そんなわけで、これから「万馬券を獲る」の「獲る」を「採る」とか「摂る」の文字に変えようかと考えている長生でございました。
昨日、「追い求めない」と書きましたが、ここ数日、馬券に関しては自分の欲求を追い求めない方が、かえって良いのではないだろうかと思う私がいます。
いくら儲かる。いくら利益を出す。的中率。回収率。
とかく数字を求めるわけですが、あまりその数字を求めないでやった方がいいのかなという気持ち。
とはいえ、求めてしまうのですけどね。(笑)
自分が狙っている「本線」での的中、つまり、10万円のリターンは、届く時もありますが、意識をしすぎると届かない。いやもしかしたら、これからも自分が狙うには分不相応かもしれないと思うところもあり、少し理想線を下げて勝負することを考えています。
これまでたくさん馬券購入してきた中で、自分が狙った配当どおりにドンピシャリで払戻を受けたことなんて、1割もないわけです。レースの見立て的なところならまだしもですが、配当面に関して言えば1割どころではないかもしれませんね。それぐらいの、うまくいかない確率。
追ったら逃げられる、届きそうで届かない感覚。一体どうやったら・・・?
だから、少し目線を下げてみる。前回は、5万円のリターンに設定して勝負しましたが、あまり欲張らず追い求めない意識。
「5万円でも十分に求めているよ!」と思われるかもしれませんが(笑)、自分がこれまで目指していた目線からは、少し下げてみてということで、その切り替えが吉と出るかどう出るか。
今の私の戦術だと、的中率30~40%。
そして、的中した時に「勝てる」確率、すなわち利益が出る割合は65%ほど。
一つのレースで「勝てる」=納得いく利益を出すことができる確率は、的中率を35%とすると、0.35×0.65で22.75%なわけです。
4,5回のTRYで1回は「勝てる」と踏んで勝負しているところ。
そのスタイルに、あとは変に儲けることや数字を出すことにベクトルを向けないで、自分が決めたルールに忠実に従っていった場合、どういう展開になるか。
口で言うほど簡単なことではないですけど。
昨日、とある書籍を見て、「自分の金儲けのためだけにやると、必ず失敗する。」なんて文字を見て、「なるほどな」と思ったんですけど、私の場合は(あくまで私の場合はです)カンペキ、そういうタイプの人間なので、
自分の金儲けの「ためだけではない」意識で勝負し続けたら、どういう展開になっているか。そこを楽しみにこれからの「券闘」をしていきたいですね。
以下、本日の参考文献でございます。
商売でも投資でもそうだけれど、
自分の金儲けのためだけにやると、必ず失敗する。
商売では、世のため人のためがないと、お客様が相手にしてくれないでしょう。株の世界もそうで、最初はみんな、株の世界は博打のようなものだと思うから、自分のためだけにやるんですよ。
ところが、うまくいかない。何年かやってみると「変だな」と気が付くんです。知恵を絞って株を買ったつもりが、結果から見るとうまくいっていない。そして、ようやく世のため人のためを考えなくてはいけないんだと気が付くんです。世のため人のためを思って、さらに自分のために投資をする。
そうすると、ある程度儲かるものですよ。すごく儲かるわけでもないけれど、こつこつ儲かるんです。
『人とお金に好かれる「貯徳」体質になる!/竹田和平著・講談社発行』
ガツガツいって勝てる勝負師の人に憧れるところもありますが、私の場合は、どうやらそういうタイプの人間ではなさそうなので、草食的な感じで馬券勝負する方向にシフトですかね(^^)
そんなわけで、これから「万馬券を獲る」の「獲る」を「採る」とか「摂る」の文字に変えようかと考えている長生でございました。
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