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2016/05
今日は、牛1頭買い、ではなく軸1頭マルチ買いについて考えてみます。
ご覧頂き、ありがとうございます。長生です。
昨日はブログ更新してからお花見の場所取りをしに行きましたが、午後6時半頃なのに、既に場所取りしている人が多かったですね。寝袋で寝ている人もちらほら。

私はただレジャーシートを広げただけなので(4隅にピン打っただけなので)他の人に撤去されていたり、もしくは占領されていないかなと思いましたが、そのような事態はなく、おかげさまでいい場所で花見酒&焼肉をすることができました(^^)


お肉美味しかったですね。それにしても、外でお酒飲むというのは体力使いますね。11時頃から飲み始めて、午後5時近くまで飲みましたが、私も嫁さんもけっこうなヘロヘロ具合。
帰宅して晩ご飯食べたら、当たり前ですが、睡魔が襲い。
というわけで、新日本プロレス「レスリングどんたく」は見ることができず(苦笑)
明日見ようかという感じです。
予想通りの結果ですね(^^;)
さて今日の競馬の話題は先日の川蝉さんからのコメントに対して、少し触れたいと思います。
何かというと1頭軸マルチ買いについて。
1頭軸マルチ。
一時期、私も使用していたことがあります。
最初は18点ぐらいから始まり、そのあとは36点、60点での購入となり、そして、90点、126点、168点と広げ。ただ、結局は定着しませんでしたけど。理由ははっきりと覚えていませんが、おそらく勝負どころで外していたからなんでしょう。(笑)
あと、当たっても配当が低かったとか。
その後、私がお世話になった馬券サークルに入ってからはフォーメーションに切り替えたり、2頭軸マルチ3連単に切り替えたり(そこで、10万馬券を連チャンで獲ることができましたが)、投資金額の効率化を求めて、再びフォーメーションに切り替えて、今は3連複にシフトしています。
ん~試行錯誤していますね。
私が思う軸1頭マルチ馬券のデメリットは、やはり点数の多さ。
川蝉さんのコメントにもありましたけど、「当たりやすくなるけど」というのは確かにその通りだと思います。
しかしながら、点数が多いゆえ、その分、回収率を下げることになるんですよね。これで7割ほどの的中率あればノー問題でしょうけど、1頭軸で7割以上の的中率って、相当な技術でしょうし、
いやいや長生ちゃんさ、単勝1倍台の馬を軸馬にすれば、イケルでしょうよ?というのも、確かにその通りですが(単勝1倍台の複勝率は75%以上ありますしね)、しかしながら、単勝1倍台の馬が馬券に絡むということは基本的に配当が低くなる傾向にあり、その分回収率を低下させる要因になるわけですね。
ちょっと試しに、単勝1倍台[オッズ1.0~1.9倍」の馬を軸にして、マルチで9番人気まで流した場合(168点)のベタ買いを検証してみたのですが(昨年1月から今年4月までの500以上のレースをサンプルにして)、

単勝1倍台の馬を軸にすると的中率は65%近い結果に。(黄色が的中したレースなのですが、これだけのスパンで的中すると、面白すぎますよね。)
しかしながら、回収率は、馬券の期待値(控除率=72.5%)に近い74.8%という結果になりました。
的中率は6割超えだけど、回収率は25%近い損失。
このバランスをどう取るかというのが、馬券で勝つためのある意味、永遠のテーマというか、難しいところだと本当に思いますね。
先ほどの結果だと、的中率が高いのになぜ74.8%になったかというと、やはり「買い目が多すぎるから」ということになるわけですね。
得た払戻額と購入した点数(ここでは168点)とのバランスが悪い。
だから、マイナスになるわけです。
それなら、もう点数を少し絞ろうという発想にシフトするわけですが、そうすると今度は、的中率を下げる要因にもなってしまう。的中率が下がるともちろん回収率も下げることになるわけで、負のスパイラルに踏み込んでしまう。
どこまでの不的中を許容し、どこまでの払戻額を許容し、何を求めていくか。
私の場合、昨年後半から3連単なら週に1レース当たればいいや(=他の4~5レースは外れたっていいや)という発想になりました。そして、3連単で2万円未満の配当も切っていいかなという発想になり「爆万!日刊コンピ王」に掲載した馬券術を実践したわけです。
もう狙うならDパターン、

Eパターン、Gパターンで好配当を狙っていくしかない。

※データは、「爆万!日刊コンピ王」で掲載されたデータです。
ある程度、的中率下げたっていい。自分のこれまで獲れた好配当パターンは、だいたい、この3つなので、そこに絞って馬券を展開しようという考えでした。
今は、これらのパターンを改良して、またもう少し的中率のバランスを図りたく、さらに馬券日当日の精神衛生上、2頭軸で攻めたいところもあり、3連複フォーメーションにシフトしています。
3連単って払戻額を設定することは難しいですよね。10万馬券、いや、7万円以上の払戻を狙いたくても、そうそうやってこない。
しかしながら、3連複なら自分で10万馬券を作ることができる。その作戦でやっています。
「何言っているの?」という部分もあるかと思いますが、書籍に出させていただいたおかげで、感じることになった部分ですね。
3連単の軸1頭マルチに話を戻すと、たまに大きいのを、例えば30万馬券とか50万馬券とか獲らないとなかなか厳しいのかなと思っています。個人的に。
ベタ買い検証してみると、(上段が1番人気を軸にして9番人気まで流した場合、下段が2番人気を軸にして同様に9番人気まで流した場合)


的中率は良いのですけど、回収率はどれも期待値より若干上。
それってやはり余分な「脂肪」が、つまり多点数の買い目が「じわじわ」と影響を及ぼしていると思うのです。
実を言いたいと、今日はこのことを言いたくて。(笑)
多点数の買い目が、じわじわと悪い意味で、収支に影響を与えていると。
でもそれって、168点で検討しているから、そうなるんじゃないの?という声もあるかと思うのですが、参考までに、点数を少し絞って、8番人気までの流して126点で検証してみたら、もっと悪い数字でした。

絞れば的中率を下げ、それが回収率を下げる。
多く買えば買ったで、不的中部分の買い目が余計になり、それが回収率を下げる。
難しいですね。
特に3連単だと購入した点数や金額と払戻額とのバランスを取ることが難しいなと感じるところです。
何気に非常に大きいテーマですけど。私にとって。
このことについては、また改めてですかね。
昨日はブログ更新してからお花見の場所取りをしに行きましたが、午後6時半頃なのに、既に場所取りしている人が多かったですね。寝袋で寝ている人もちらほら。

私はただレジャーシートを広げただけなので(4隅にピン打っただけなので)他の人に撤去されていたり、もしくは占領されていないかなと思いましたが、そのような事態はなく、おかげさまでいい場所で花見酒&焼肉をすることができました(^^)


お肉美味しかったですね。それにしても、外でお酒飲むというのは体力使いますね。11時頃から飲み始めて、午後5時近くまで飲みましたが、私も嫁さんもけっこうなヘロヘロ具合。
帰宅して晩ご飯食べたら、当たり前ですが、睡魔が襲い。
というわけで、新日本プロレス「レスリングどんたく」は見ることができず(苦笑)
明日見ようかという感じです。
予想通りの結果ですね(^^;)
さて今日の競馬の話題は先日の川蝉さんからのコメントに対して、少し触れたいと思います。
何かというと1頭軸マルチ買いについて。
1頭軸マルチ。
一時期、私も使用していたことがあります。
最初は18点ぐらいから始まり、そのあとは36点、60点での購入となり、そして、90点、126点、168点と広げ。ただ、結局は定着しませんでしたけど。理由ははっきりと覚えていませんが、おそらく勝負どころで外していたからなんでしょう。(笑)
あと、当たっても配当が低かったとか。
その後、私がお世話になった馬券サークルに入ってからはフォーメーションに切り替えたり、2頭軸マルチ3連単に切り替えたり(そこで、10万馬券を連チャンで獲ることができましたが)、投資金額の効率化を求めて、再びフォーメーションに切り替えて、今は3連複にシフトしています。
ん~試行錯誤していますね。
私が思う軸1頭マルチ馬券のデメリットは、やはり点数の多さ。
川蝉さんのコメントにもありましたけど、「当たりやすくなるけど」というのは確かにその通りだと思います。
しかしながら、点数が多いゆえ、その分、回収率を下げることになるんですよね。これで7割ほどの的中率あればノー問題でしょうけど、1頭軸で7割以上の的中率って、相当な技術でしょうし、
いやいや長生ちゃんさ、単勝1倍台の馬を軸馬にすれば、イケルでしょうよ?というのも、確かにその通りですが(単勝1倍台の複勝率は75%以上ありますしね)、しかしながら、単勝1倍台の馬が馬券に絡むということは基本的に配当が低くなる傾向にあり、その分回収率を低下させる要因になるわけですね。
ちょっと試しに、単勝1倍台[オッズ1.0~1.9倍」の馬を軸にして、マルチで9番人気まで流した場合(168点)のベタ買いを検証してみたのですが(昨年1月から今年4月までの500以上のレースをサンプルにして)、

単勝1倍台の馬を軸にすると的中率は65%近い結果に。(黄色が的中したレースなのですが、これだけのスパンで的中すると、面白すぎますよね。)
しかしながら、回収率は、馬券の期待値(控除率=72.5%)に近い74.8%という結果になりました。
的中率は6割超えだけど、回収率は25%近い損失。
このバランスをどう取るかというのが、馬券で勝つためのある意味、永遠のテーマというか、難しいところだと本当に思いますね。
先ほどの結果だと、的中率が高いのになぜ74.8%になったかというと、やはり「買い目が多すぎるから」ということになるわけですね。
得た払戻額と購入した点数(ここでは168点)とのバランスが悪い。
だから、マイナスになるわけです。
それなら、もう点数を少し絞ろうという発想にシフトするわけですが、そうすると今度は、的中率を下げる要因にもなってしまう。的中率が下がるともちろん回収率も下げることになるわけで、負のスパイラルに踏み込んでしまう。
どこまでの不的中を許容し、どこまでの払戻額を許容し、何を求めていくか。
私の場合、昨年後半から3連単なら週に1レース当たればいいや(=他の4~5レースは外れたっていいや)という発想になりました。そして、3連単で2万円未満の配当も切っていいかなという発想になり「爆万!日刊コンピ王」に掲載した馬券術を実践したわけです。
もう狙うならDパターン、

Eパターン、Gパターンで好配当を狙っていくしかない。

※データは、「爆万!日刊コンピ王」で掲載されたデータです。
ある程度、的中率下げたっていい。自分のこれまで獲れた好配当パターンは、だいたい、この3つなので、そこに絞って馬券を展開しようという考えでした。
今は、これらのパターンを改良して、またもう少し的中率のバランスを図りたく、さらに馬券日当日の精神衛生上、2頭軸で攻めたいところもあり、3連複フォーメーションにシフトしています。
3連単って払戻額を設定することは難しいですよね。10万馬券、いや、7万円以上の払戻を狙いたくても、そうそうやってこない。
しかしながら、3連複なら自分で10万馬券を作ることができる。その作戦でやっています。
「何言っているの?」という部分もあるかと思いますが、書籍に出させていただいたおかげで、感じることになった部分ですね。
3連単の軸1頭マルチに話を戻すと、たまに大きいのを、例えば30万馬券とか50万馬券とか獲らないとなかなか厳しいのかなと思っています。個人的に。
ベタ買い検証してみると、(上段が1番人気を軸にして9番人気まで流した場合、下段が2番人気を軸にして同様に9番人気まで流した場合)


的中率は良いのですけど、回収率はどれも期待値より若干上。
それってやはり余分な「脂肪」が、つまり多点数の買い目が「じわじわ」と影響を及ぼしていると思うのです。
実を言いたいと、今日はこのことを言いたくて。(笑)
多点数の買い目が、じわじわと悪い意味で、収支に影響を与えていると。
でもそれって、168点で検討しているから、そうなるんじゃないの?という声もあるかと思うのですが、参考までに、点数を少し絞って、8番人気までの流して126点で検証してみたら、もっと悪い数字でした。

絞れば的中率を下げ、それが回収率を下げる。
多く買えば買ったで、不的中部分の買い目が余計になり、それが回収率を下げる。
難しいですね。
特に3連単だと購入した点数や金額と払戻額とのバランスを取ることが難しいなと感じるところです。
何気に非常に大きいテーマですけど。私にとって。
このことについては、また改めてですかね。
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