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2016/01
当日回収率1,286.29%からの馬券展開をどうするかという課題。
ご覧頂き、ありがとうございます。長生です。
今朝、ニュース番組を見ていたら、独立行政法人年金積立管理運用、通称『GPIF』の資金運用について取り上げられていました。
GPIFのHPを見ますと、
年金積立金の安全かつ効率的な管理・運用に努め、年金制度の運営の安定に貢献します。
ということが書かれていますが、昨年、GPIFが、資産運用のポートフォリオ(資産運用の構成割合)を変えて話題になっています。
ポートフォリオの内訳は、
・国内株式
・外国株式
・国内債券
・外国債券 なのですが、
国内債券の割合を下げ、国内と外国の株式の割合を上げるというものでした。
これまで株式の割合は、国内と外国合わせて25%だった
ものが50%に引き上げ。
日本国内の債券を考えると、国内債券の割合を引き下げることはやむなし、という声もある一方で、流動性リスクの高い株式の割合を倍にすることに対し、危機感を募らせる評論家もいます。
私の解釈では、このニュースを見てザックリと「リスクを取りに行ったんだな」という感じだったのですが、高配当を取りに行く代わりにリスクも高くなる、すなわち運用の損失額も大きくなる可能性があるんだなと思っています。
例えば、債券だと5%の利回りを目指す代わりに、5%のリスクがある。
仮に100億円運用すると、5億円得る代わりに、5億円失うリスクもある。
これが株式の場合だと利回りのパーセンテージが債券より上がるわけですが、一方でリスクのパーセンテージも上がりますからね。もしかしたら、20%以上のリスクを負うかもしれない。100億円なら20億円の損失を出すかもしれないということですね。
ちなみに、競馬の場合だと、だいたいの方が120%以上の利回りを目指して、20~30%のリスクを取っている、いや、取られているんだろうと思っています。
昨年の私は、まさにそうでした(笑)
そんな中、昨日、1,286%という債券や株式ではあり得ない利回り、すなわち回収率をはじき出すことができました。
とは言っても、10万とか100万勝ったわけではないのですが(^^;)
土曜日、中山6レース。


うまくハマって、3,500円の投資で、45,020円の払い戻しを受けることができました。



表題の1,286.29%とは、このことでした。
先週のブログ記事で、馬券の『役割分担』というかレースあたりの投資金額について記載したのですが、昨日はまず少額投資からの勝負をしたのでした。
的中して1万円あたり戻れば御の字だなと思いましたが、よもやの4万円超え。これだけで、今週のミッション終了かなということも考えましたね。
こんな時・・・例えば、土曜日の最初のTRYレースで、このくらいの利益が出た場合、皆さんは、どういう馬券行動を取られますか?(笑)
少し浮き足立った状態で、そのあとのレースを仕掛けるという場合もありますよね。私も基本そういうタイプです(^^)
ただ私の場合、過去の経験から、そのような展開になった場合、少し慎重になっています。昨日は、的中した場面を見届けてから妻と買い物に行ったので、深追いはしませんでしたが、そのあとの勝負対象レースは、気になっていました。
ここからは、タラレバ炸裂なのですが、
そのあとのレース、もしやっていたらどうだったか、と、言いますと、
京都6レースは、Eパターンで捕獲できたでしょうし、

中山9レースは、Dパターンで捕獲できた。

中京8レースも、もしかしたらGパターンいけたか。

というわけで、良馬場ならぬ良漁場だったわけです。
最低でも中山9レースTRYしていたら、連チャンはイケましたね。
で、狙っていたのは、京都メインレースだったのですが、その前のレースはもし勝負していたら獲れていて、いざ、勝負レースをTRYしたら外れたり・・・(苦笑)
そんなことも頭によぎるわけですが、イケるかもと思い、京都メインレース勝負しましたね。


軸馬は、カジキかシゲルカガで迷いましたが、Facebookで知り合いの加賀さんの記事が面白かったので、マグロ好きな私でも加賀さんを軸にしました。
というのは、半分冗談ですが、残念ながらカジキも加賀さんも不発。

利益喰いをしてしまいました。
で、今日の馬券をどうするか。
ということを考えるわけです。
一番最悪なのは勝負しまくって馬券外してマイナスになること。まして、炎上するという展開は避けたい。
今週は、これで利益確定しよう。と思っていました。
で、ブログで掲載した勝負レースを馬券は買わず、テレビ観戦していたわけですが、
最後の最後、中山最終レースは勝負してしまいました(笑)

見事なボーダー9ということもあり。

馬券を買わなかったレースが、「買わなくて正解」だったので(軸馬は決まるも相手が・・・)、
もしやここはイケるか!
と思いましたが、
人気決着で外しましたね。
利食いを広げてしまっただけでした。
回収率1200%が200%に(苦笑)
このあたりの利益確定のスタンスを、もう少し、しっかりしないとダメですね。
馬券の役割分担。今回は、先頭バッターが、ホームランを打つも、後続が凡打となってしまいましたが、リスクと利回りを意識しながら、また次、勝負ですね。
最後に。
木曜日に私の元に同期の訃報が届き、金曜日お通夜に参列してきました。
彼は、食道がんを発症してから、2年半闘病を繰り広げ、最後は、奥さんとまだ幼い3歳になる愛娘に見守られて、最期を迎えました。
46歳という若さでした。
娘さんが生まれてからほどなくして、食道がんであることが発覚したようで、一度は、手術して取り除いたものの、昨年再発が確認され、その時は、骨までに転移していたということでした。
私より年上ですが、私も妻もお世話になり、少しプライドは高いけど、マジメで優しい方でした。
それにしても、自宅をリフォームして、娘さんも生まれてすぐのガンの発症。残酷だなと思いましたね。
土曜日、指数検索作業時にクロ現(クローズアップ現代)を見ていたら、「終末期鎮静」がテーマだったのですが、(終末期鎮静=末期のガン患者に対する鎮静剤投与、つまり安楽死です)ガンの怖さ、家族の苦痛、葛藤や、また、同期の死という現実を目の当たりにして、これから私たちにも必ずや訪れる病気との闘い(これは自分のみならず、妻、親、兄弟姉妹も含めてですね)、そこに対する不安も当然あるわけなんですけど、「生きる」ということとか、病気・健康ということを改めて考えさせられる次第です。
同期の死に対して、私なりの方法ですが、ご家族の方に、この場を借りて、改めてお悔やみを申し上げるとともに、心よりのご冥福をお祈り申し上げます。
好きなプロレスラーである、船木誠勝の言葉を借りるなら、
(1996年、伝説のバス・ルッテン戦での死闘後の、玉砕後のマイクアピール)

明日また生きるぞ!
明日からまた頑張ります。
今朝、ニュース番組を見ていたら、独立行政法人年金積立管理運用、通称『GPIF』の資金運用について取り上げられていました。
GPIFのHPを見ますと、
年金積立金の安全かつ効率的な管理・運用に努め、年金制度の運営の安定に貢献します。
ということが書かれていますが、昨年、GPIFが、資産運用のポートフォリオ(資産運用の構成割合)を変えて話題になっています。
ポートフォリオの内訳は、
・国内株式
・外国株式
・国内債券
・外国債券 なのですが、
国内債券の割合を下げ、国内と外国の株式の割合を上げるというものでした。
これまで株式の割合は、国内と外国合わせて25%だった
ものが50%に引き上げ。
日本国内の債券を考えると、国内債券の割合を引き下げることはやむなし、という声もある一方で、流動性リスクの高い株式の割合を倍にすることに対し、危機感を募らせる評論家もいます。
私の解釈では、このニュースを見てザックリと「リスクを取りに行ったんだな」という感じだったのですが、高配当を取りに行く代わりにリスクも高くなる、すなわち運用の損失額も大きくなる可能性があるんだなと思っています。
例えば、債券だと5%の利回りを目指す代わりに、5%のリスクがある。
仮に100億円運用すると、5億円得る代わりに、5億円失うリスクもある。
これが株式の場合だと利回りのパーセンテージが債券より上がるわけですが、一方でリスクのパーセンテージも上がりますからね。もしかしたら、20%以上のリスクを負うかもしれない。100億円なら20億円の損失を出すかもしれないということですね。
ちなみに、競馬の場合だと、だいたいの方が120%以上の利回りを目指して、20~30%のリスクを取っている、いや、取られているんだろうと思っています。
昨年の私は、まさにそうでした(笑)
そんな中、昨日、1,286%という債券や株式ではあり得ない利回り、すなわち回収率をはじき出すことができました。
とは言っても、10万とか100万勝ったわけではないのですが(^^;)
土曜日、中山6レース。


うまくハマって、3,500円の投資で、45,020円の払い戻しを受けることができました。



表題の1,286.29%とは、このことでした。
先週のブログ記事で、馬券の『役割分担』というかレースあたりの投資金額について記載したのですが、昨日はまず少額投資からの勝負をしたのでした。
的中して1万円あたり戻れば御の字だなと思いましたが、よもやの4万円超え。これだけで、今週のミッション終了かなということも考えましたね。
こんな時・・・例えば、土曜日の最初のTRYレースで、このくらいの利益が出た場合、皆さんは、どういう馬券行動を取られますか?(笑)
少し浮き足立った状態で、そのあとのレースを仕掛けるという場合もありますよね。私も基本そういうタイプです(^^)
ただ私の場合、過去の経験から、そのような展開になった場合、少し慎重になっています。昨日は、的中した場面を見届けてから妻と買い物に行ったので、深追いはしませんでしたが、そのあとの勝負対象レースは、気になっていました。
ここからは、タラレバ炸裂なのですが、
そのあとのレース、もしやっていたらどうだったか、と、言いますと、
京都6レースは、Eパターンで捕獲できたでしょうし、

中山9レースは、Dパターンで捕獲できた。

中京8レースも、もしかしたらGパターンいけたか。

というわけで、良馬場ならぬ良漁場だったわけです。
最低でも中山9レースTRYしていたら、連チャンはイケましたね。
で、狙っていたのは、京都メインレースだったのですが、その前のレースはもし勝負していたら獲れていて、いざ、勝負レースをTRYしたら外れたり・・・(苦笑)
そんなことも頭によぎるわけですが、イケるかもと思い、京都メインレース勝負しましたね。


軸馬は、カジキかシゲルカガで迷いましたが、Facebookで知り合いの加賀さんの記事が面白かったので、マグロ好きな私でも加賀さんを軸にしました。
というのは、半分冗談ですが、残念ながらカジキも加賀さんも不発。

利益喰いをしてしまいました。
で、今日の馬券をどうするか。
ということを考えるわけです。
一番最悪なのは勝負しまくって馬券外してマイナスになること。まして、炎上するという展開は避けたい。
今週は、これで利益確定しよう。と思っていました。
で、ブログで掲載した勝負レースを馬券は買わず、テレビ観戦していたわけですが、
最後の最後、中山最終レースは勝負してしまいました(笑)

見事なボーダー9ということもあり。

馬券を買わなかったレースが、「買わなくて正解」だったので(軸馬は決まるも相手が・・・)、
もしやここはイケるか!
と思いましたが、
人気決着で外しましたね。
利食いを広げてしまっただけでした。
回収率1200%が200%に(苦笑)
このあたりの利益確定のスタンスを、もう少し、しっかりしないとダメですね。
馬券の役割分担。今回は、先頭バッターが、ホームランを打つも、後続が凡打となってしまいましたが、リスクと利回りを意識しながら、また次、勝負ですね。
最後に。
木曜日に私の元に同期の訃報が届き、金曜日お通夜に参列してきました。
彼は、食道がんを発症してから、2年半闘病を繰り広げ、最後は、奥さんとまだ幼い3歳になる愛娘に見守られて、最期を迎えました。
46歳という若さでした。
娘さんが生まれてからほどなくして、食道がんであることが発覚したようで、一度は、手術して取り除いたものの、昨年再発が確認され、その時は、骨までに転移していたということでした。
私より年上ですが、私も妻もお世話になり、少しプライドは高いけど、マジメで優しい方でした。
それにしても、自宅をリフォームして、娘さんも生まれてすぐのガンの発症。残酷だなと思いましたね。
土曜日、指数検索作業時にクロ現(クローズアップ現代)を見ていたら、「終末期鎮静」がテーマだったのですが、(終末期鎮静=末期のガン患者に対する鎮静剤投与、つまり安楽死です)ガンの怖さ、家族の苦痛、葛藤や、また、同期の死という現実を目の当たりにして、これから私たちにも必ずや訪れる病気との闘い(これは自分のみならず、妻、親、兄弟姉妹も含めてですね)、そこに対する不安も当然あるわけなんですけど、「生きる」ということとか、病気・健康ということを改めて考えさせられる次第です。
同期の死に対して、私なりの方法ですが、ご家族の方に、この場を借りて、改めてお悔やみを申し上げるとともに、心よりのご冥福をお祈り申し上げます。
好きなプロレスラーである、船木誠勝の言葉を借りるなら、
(1996年、伝説のバス・ルッテン戦での死闘後の、玉砕後のマイクアピール)

明日また生きるぞ!
明日からまた頑張ります。
テーマ : 日刊コンピを使った競馬予想
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