10
2015/06
平日の競馬検討は欲望ムキ出しで、土日の競馬環境では去勢したぐらいの冷静さで。
ご覧頂き、ありがとうございます。長生です。
今回は、「欲望」をテーマに記事を書きます。
先日、プロゴルファーで世界4大ツアーを制覇して、
国内の賞金王を5回獲得した日本ゴルフ界の
リビングレジェンド・青木功さんの著書を見ていたら、
こんなことが書かれていました。
ゴルフを突き詰めると「欲」との闘いになる。
俺はことゴルフに関しては、誰よりも欲深い人間だ。
試合に出れば良いスコアで回りたいと思うし、
いつだって優勝を狙っている。
ティグラウンドに立てばできるだけ飛ばしたいし、
グリーンを狙うなら少しでもピンの近くに寄せたい。
パッテイングならカップが目の前にある分、
余計に「入れたい」という「欲」に駆られる。
人間である以上、こういう気持ちを抑えるのは難しい。
試合になればなおさらで、
この「欲」がプレッシャーに化ける。
要は
「飛ばしたい」
「寄せたい」
「入れたい」という気持ちが
「飛ばさなければ」
「寄せなければ」
「入れなければ」という意識に変わるのだ。
プロゴルファーの稼ぎは結果が全て。
次のパットで予選通過をするかしないかが
決まるともなれば、「欲」がプレッシャーに
変わって、たとえわずか2mのパットでも
難しいものになってくる。
こう書かれてました。
私は、ゴルフをやりませんし、しかも、
プロゴルフで最高峰を極めた人の発言に対し、
こういうことを言うのも誠に失礼だと思いますが、
ここの感覚は、競馬に似ているな
と思いながら、この部分を読んでいました。
(ちなみに、青木功さんも競馬をされるそうです。)
欲望。
大辞林を見ると、
不足を感じてこれを満たそうと強く望むこと。
また、その心。
という意味なんだそうです。
何と言いますか、こういう気分、土曜・日曜日に
必ずと言っていいほど、顔を出してきますね。
(私の場合は特に(^^;))
不足を感じて、これを満たそうと強く望む気持ち。
その不足を満たすというのが、何の不足なのか。
お金(払い戻し)に関することなのか。
勝負するレース数に対してなのか。
馬券の点数なのか。
競馬環境にある時は、常にこの欲望が
顔を出しながらの勝負になります。
(私の場合は、ですよ。)
ただ、本番にこの欲望に忠実に行動していたら、
あまりいい結果には、ならないわけです。
本番中で欲出したってダメなんです。
そこは100%頭の中ではわかっている・・・
つもりなのですが、
でも、欲望が馬券という形で、しかも
悪い形で表現されてしまう時が、よくある。
つまり、本当にはわかっていないわけですね(^_^;)
欲望というのは、人間本来持っている感情ですし、
状況状況によって、その強さも違ってくるわけですが、
この欲望をどうコントロールしていくかということが
馬券収支に大きい影響を及ぼすことは間違いない。
ハズです。
だから、「欲」、欲望とはうまく付き合っていかなければ
いきません。
青木功さんの著書では、こう続いていました。
何て言うのかな。「欲」をコントロールするには、
「欲」そのものを捨てるんじゃなくて、もっと
シンプルに考えるべきなんだ。
「入れたい」と思うなら、その気持ち以外は要らない。
「外したらどうしよう」とか、「入れなければならない」
と考えたってさ、その時点でまだ打っていないわけじゃ
ない?
打った後で評価されるのがゴルフだけれど、打つ前から
評価されたいなんて思ったらいいショットは
打てない。
仏法の教えに「小欲を捨て、大欲に立つ。」と
説く言葉があるけど、まさにそれだね。
小さな欲望は捨てて、それらを超越する
大きな欲望を持てば、煩悩にとらわれず
良い結果につながる。
大きな目標があるなら、それに向かって、
真っ直ぐ進めばいい。
いちいち周りの評価や小さな「欲」を
気にしていたら、いつまで経っても
目標には辿り着かないからね。
う~ん、今の私に何とも突き刺さるお言葉。
小欲を捨て、大欲に立つ。
土曜朝から日曜夕方までの競馬環境時に
出てくる欲望は、極力排除できるように、
でも平日では、競馬に対する欲望は、
ある意味ムキ出しの状態でもいいというか。
そういう行動なりシュミレーションを行う。
そのような発想の転換を試みようとしています。
今回は、「欲望」をテーマに記事を書きます。
先日、プロゴルファーで世界4大ツアーを制覇して、
国内の賞金王を5回獲得した日本ゴルフ界の
リビングレジェンド・青木功さんの著書を見ていたら、
こんなことが書かれていました。
ゴルフを突き詰めると「欲」との闘いになる。
俺はことゴルフに関しては、誰よりも欲深い人間だ。
試合に出れば良いスコアで回りたいと思うし、
いつだって優勝を狙っている。
ティグラウンドに立てばできるだけ飛ばしたいし、
グリーンを狙うなら少しでもピンの近くに寄せたい。
パッテイングならカップが目の前にある分、
余計に「入れたい」という「欲」に駆られる。
人間である以上、こういう気持ちを抑えるのは難しい。
試合になればなおさらで、
この「欲」がプレッシャーに化ける。
要は
「飛ばしたい」
「寄せたい」
「入れたい」という気持ちが
「飛ばさなければ」
「寄せなければ」
「入れなければ」という意識に変わるのだ。
プロゴルファーの稼ぎは結果が全て。
次のパットで予選通過をするかしないかが
決まるともなれば、「欲」がプレッシャーに
変わって、たとえわずか2mのパットでも
難しいものになってくる。
こう書かれてました。
私は、ゴルフをやりませんし、しかも、
プロゴルフで最高峰を極めた人の発言に対し、
こういうことを言うのも誠に失礼だと思いますが、
ここの感覚は、競馬に似ているな
と思いながら、この部分を読んでいました。
(ちなみに、青木功さんも競馬をされるそうです。)
欲望。
大辞林を見ると、
不足を感じてこれを満たそうと強く望むこと。
また、その心。
という意味なんだそうです。
何と言いますか、こういう気分、土曜・日曜日に
必ずと言っていいほど、顔を出してきますね。
(私の場合は特に(^^;))
不足を感じて、これを満たそうと強く望む気持ち。
その不足を満たすというのが、何の不足なのか。
お金(払い戻し)に関することなのか。
勝負するレース数に対してなのか。
馬券の点数なのか。
競馬環境にある時は、常にこの欲望が
顔を出しながらの勝負になります。
(私の場合は、ですよ。)
ただ、本番にこの欲望に忠実に行動していたら、
あまりいい結果には、ならないわけです。
本番中で欲出したってダメなんです。
そこは100%頭の中ではわかっている・・・
つもりなのですが、
でも、欲望が馬券という形で、しかも
悪い形で表現されてしまう時が、よくある。
つまり、本当にはわかっていないわけですね(^_^;)
欲望というのは、人間本来持っている感情ですし、
状況状況によって、その強さも違ってくるわけですが、
この欲望をどうコントロールしていくかということが
馬券収支に大きい影響を及ぼすことは間違いない。
ハズです。
だから、「欲」、欲望とはうまく付き合っていかなければ
いきません。
青木功さんの著書では、こう続いていました。
何て言うのかな。「欲」をコントロールするには、
「欲」そのものを捨てるんじゃなくて、もっと
シンプルに考えるべきなんだ。
「入れたい」と思うなら、その気持ち以外は要らない。
「外したらどうしよう」とか、「入れなければならない」
と考えたってさ、その時点でまだ打っていないわけじゃ
ない?
打った後で評価されるのがゴルフだけれど、打つ前から
評価されたいなんて思ったらいいショットは
打てない。
仏法の教えに「小欲を捨て、大欲に立つ。」と
説く言葉があるけど、まさにそれだね。
小さな欲望は捨てて、それらを超越する
大きな欲望を持てば、煩悩にとらわれず
良い結果につながる。
大きな目標があるなら、それに向かって、
真っ直ぐ進めばいい。
いちいち周りの評価や小さな「欲」を
気にしていたら、いつまで経っても
目標には辿り着かないからね。
う~ん、今の私に何とも突き刺さるお言葉。
小欲を捨て、大欲に立つ。
土曜朝から日曜夕方までの競馬環境時に
出てくる欲望は、極力排除できるように、
でも平日では、競馬に対する欲望は、
ある意味ムキ出しの状態でもいいというか。
そういう行動なりシュミレーションを行う。
そのような発想の転換を試みようとしています。
- 関連記事
-
- おかげさまで2,000人突破しました。 (2015/06/15)
- 6.14 本日の券闘(検討)レース (2015/06/14)
- 6.13 本日の券闘(検討)レース (2015/06/13)
- 平日の競馬検討は欲望ムキ出しで、土日の競馬環境では去勢したぐらいの冷静さで。 (2015/06/10)
- 6.7 本日の券闘(検討)レース (2015/06/07)
- 今の自分の行動が3年後の自分を作る。 (2015/06/05)
- 犯罪者の用意周到さから感じたこと。 (2015/06/04)
テーマ : 日刊コンピを使った競馬予想
ジャンル : ギャンブル