03
2015/03
谷岡一郎先生の本は、馬券で勝つための教科書だと思う。
ご覧頂き、ありがとうございます。長生です。
今日も夜11時まで14時間労働していますが、
途中、夜食を食べながら、私の馬券に関する
教科書の一冊、谷岡一郎先生の「ツキの法則」
を手に取り、
「より早く確実に負ける賭け方」について
見ていました。
「ツキの法則」で書かれている
より早く確実に負ける賭け方をまとめると
次のとおりです。
イ 「回数」を増やす
○長時間プレイする
○一度に何点も賭ける
競馬の場合:「ボックス」「流し」「抑え」
ロ 「同じ金額」を賭ける
○一定額
○高倍率の抑えは少額に
ハ 「本命」狙いに徹する
ニ 実力(skill)の必要なゲームに挑戦する
この「賭け方」に関することは、
競馬だけではなく、ポーカー、ルーレット、
スロットマシン、ブラックジャック、バカラ、
クラップスなどギャンブル全般のことを
指しているのですが、
競馬は特に、「期待値の低いゲーム」として、
回数を長く(レース数を多く)、
何回も同じ金額で行って、
さらに、何点も抑えて、
本命に徹してながら賭けると、
どんな名人でもプラスにならない
という指摘をされているのですが、
唯一、競馬に関して良い点を述べるとするならば、
時間当たりにプレイできる回数が、
他のカジノゲーム(ポーカーやスロットマシン、
ルーレットなどに)比べ、極端に少ないことが
挙げられています。
(カジノゲームでは1日に何百回やる場合も
ありますが、競馬を1日50レース以上やる人は、
ほぼいないでしょう。中には中央競馬もフルで、
地方競馬もフルでという強者がいるかもですが。)
「予想をする」「検討する」「見立てる」ということも
馬券購入では非常に重要ですが、
勝つためには「賭け方」というのも
非常に重要だと思います。
その両輪がうまく回って、プラス収支になる
格闘技だと私は「馬券」に対して思っています。
それで、本日は、谷岡先生の著書で書かれている
「まだましな賭け方」を記載して、
記事を締めたいと思います。
あ、その前に。
昨日から3月に入りましたね。
3月は、旧暦で「弥生」というのですが、
私は、この弥生という響きが好きです。
昔、好きだった女の子が、弥生ちゃんだったから
ではありませんが(笑)。
弥生は、「弥生(いやおい)」が変化して「やよい」
になったとのことで、
「弥」の「弥(いや)」は、「いよいよ」「ますます」を
表し、「生(おい)」は、「生い茂る」と使われるように
草木が芽吹くことを意味しているようです。
草木がだんだん芽吹く月であることを表して、
「弥生」となったようですが、私の馬券術の草木も
どんどん芽吹いてほしいと思うばかりです。(笑)
というわけで、少し余談を挟みましたが、
「まだましな賭け方」は、こちらです。
イ 期待値の低い賭けには手を出さない。
ロ 1~2点に絞って賭ける。(「抑え」は避ける。)
ハ 金額を同一にしない。
i)リズムによって変化させる。
ⅱ)時々「大勝負」をかける。
ニ 「本命」は避け、「大穴」を狙う。
(少なくとも中穴以上)
要点は、なるべく賭ける回数を減らし、
倍率の高い賭け(中穴以上)を、なるべく
賭ける金額に幅を持たせて賭けることである。
とのこと。
この考えは、私の馬券術の基礎となっているところでも
ありますね。
今日も夜11時まで14時間労働していますが、
途中、夜食を食べながら、私の馬券に関する
教科書の一冊、谷岡一郎先生の「ツキの法則」
を手に取り、
「より早く確実に負ける賭け方」について
見ていました。
![]() | ツキの法則―「賭け方」と「勝敗」の科学 (PHP新書) (1997/07) 谷岡 一郎 商品詳細を見る |
「ツキの法則」で書かれている
より早く確実に負ける賭け方をまとめると
次のとおりです。
イ 「回数」を増やす
○長時間プレイする
○一度に何点も賭ける
競馬の場合:「ボックス」「流し」「抑え」
ロ 「同じ金額」を賭ける
○一定額
○高倍率の抑えは少額に
ハ 「本命」狙いに徹する
ニ 実力(skill)の必要なゲームに挑戦する
この「賭け方」に関することは、
競馬だけではなく、ポーカー、ルーレット、
スロットマシン、ブラックジャック、バカラ、
クラップスなどギャンブル全般のことを
指しているのですが、
競馬は特に、「期待値の低いゲーム」として、
回数を長く(レース数を多く)、
何回も同じ金額で行って、
さらに、何点も抑えて、
本命に徹してながら賭けると、
どんな名人でもプラスにならない
という指摘をされているのですが、
唯一、競馬に関して良い点を述べるとするならば、
時間当たりにプレイできる回数が、
他のカジノゲーム(ポーカーやスロットマシン、
ルーレットなどに)比べ、極端に少ないことが
挙げられています。
(カジノゲームでは1日に何百回やる場合も
ありますが、競馬を1日50レース以上やる人は、
ほぼいないでしょう。中には中央競馬もフルで、
地方競馬もフルでという強者がいるかもですが。)
「予想をする」「検討する」「見立てる」ということも
馬券購入では非常に重要ですが、
勝つためには「賭け方」というのも
非常に重要だと思います。
その両輪がうまく回って、プラス収支になる
格闘技だと私は「馬券」に対して思っています。
それで、本日は、谷岡先生の著書で書かれている
「まだましな賭け方」を記載して、
記事を締めたいと思います。
あ、その前に。
昨日から3月に入りましたね。
3月は、旧暦で「弥生」というのですが、
私は、この弥生という響きが好きです。
昔、好きだった女の子が、弥生ちゃんだったから
ではありませんが(笑)。
弥生は、「弥生(いやおい)」が変化して「やよい」
になったとのことで、
「弥」の「弥(いや)」は、「いよいよ」「ますます」を
表し、「生(おい)」は、「生い茂る」と使われるように
草木が芽吹くことを意味しているようです。
草木がだんだん芽吹く月であることを表して、
「弥生」となったようですが、私の馬券術の草木も
どんどん芽吹いてほしいと思うばかりです。(笑)
というわけで、少し余談を挟みましたが、
「まだましな賭け方」は、こちらです。
イ 期待値の低い賭けには手を出さない。
ロ 1~2点に絞って賭ける。(「抑え」は避ける。)
ハ 金額を同一にしない。
i)リズムによって変化させる。
ⅱ)時々「大勝負」をかける。
ニ 「本命」は避け、「大穴」を狙う。
(少なくとも中穴以上)
要点は、なるべく賭ける回数を減らし、
倍率の高い賭け(中穴以上)を、なるべく
賭ける金額に幅を持たせて賭けることである。
とのこと。
この考えは、私の馬券術の基礎となっているところでも
ありますね。
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ジャンル : ギャンブル