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2015/02
私が思う馬券で負ける人は、こういう人。
ご覧頂き、ありがとうございます。長生です。
今日は、先週に引き続き、先日募集した
ライティングに応募頂いた方の原稿を
ご紹介したいと思います。
本日、紹介させて頂くのは、ktake1444様。
金融商品を扱っているお仕事をされているようで、
私的には大変興味深い記事を、また納得する
記事を書いて頂きました。
(ktake1444様、ありがとうございましたm(_ _)m)
私の競馬歴はたったの5年程度なのですが、
ここ3年負け越しということはないです。
よく、周囲に、競馬歴20年、30年という方が
いらっしゃいますが、普通になんでこの人は
競馬をやっているのだろうと、いつも思って
しまいます。
私のメインの仕事は株投資、商品先物投資、
外国為替投資ですので、こういった競馬や投資の類は
勝っていると、脳内からアドレナリンみたいな興奮する
物質が出てきて気が大きくなるのはよく承知しています。
そういう知識があっても、私も大きく勝ってしまった
ときにはつい、無駄な馬券を買ってしまい、
いつも後悔しています。
通常、株とかそういった投資の類では負けたら退場、
すなわちその投資を辞めなくてはいけない状況に
陥りますので、続けることができません。
しかし、この競馬は最低単価が100円になりますので、
お小遣い程度の資金であることが20年も30年も競馬を
続けることの理由なのではないでしょうか。
しかし、20年、30年やっている方と競馬の話をしていると
気づくのはまず、競馬新聞の読み方を初心者のころ
聞いていたのですが、見方を競馬新聞は持っているのに
知らない。
もちろん、書いている内容はよく知っているのですが
それをどういう風に参考にするのかを
ピンポイントでは誰も教えてくれない。
能書きは立派なのですが、どういう風に
参考にするのかがわかっていないような
気がします。
もちろん、経験値であの馬が勝つよ、とか
たまに言うと当たるということも、しばしばあります。
ただ、私も5年の月日が経過をしても
未だに競馬新聞の読み方は知りません。
たぶん、あの新聞を読んでいても、
当たらないだろうな、といつも思います。
もし、万が一、私が競馬新聞を参考に
馬券を買うとしたら、絶対に掲載していないと
いけないものがあります。
それは、
1コーナーを回ったときの各馬の位置取りです。
みなさん、一般的な競馬は、よくマイル戦と
言われますが、1600メートルになります。
サラブレッドって1600メートルでも、
1000メートルでも全速力で走っていると思いますか?
最初から、最後まで。
人間でも100メートル走を全速力でオリンピックなど
見ていると走っているように見えますが。
でも、最後の最後でグンと加速する選手もいれば、
最初に思いっきりスタートダッシュを効かせて
走る人もいると思います。
人間が大体、男性で平均70キロ、
サブレッドで500キロと仮定すると、
人間が本気で走れる距離が50メートルとすれば
サラブレッドは、せいぜい約7倍の
350メートルだろうなと思うのです。
つまり、1600メートルのマイル戦でも
どこのタイミングで力を出し切るかのタイミングを
スタートしてから騎手や馬は図っていると思うのです。
その位置取りが1コーナーで決すると思うのです。
一番の競馬の基本というのは、馬は常に全速力で
走っているわけではない。
その馬が、いつどのタイミングで力を出し切るかの
勝負だと私は考えています。
それは、競馬新聞をみているとそのようなことを
考えないと思うのです。
また、そのようなことを考えるには、データが
少なすぎて私には既存の競馬新聞では、
競馬の予想ができないのです。
競馬歴が長くてちっとも当たらない人と
お話をしているといつも思うのですが、
この人本当に競馬を知っているのかな、
と思います。
どの馬が逃げて好位はどの馬で、
追い込みや差すのはどの馬かという
色分けなしに馬を選んでいます。
強力な逃げ馬2頭いたら鉄板だと言って、
馬連を豪放磊落にお買いになるのですが、
逃げ馬2頭のワンツーなんてデータ的には
ほとんどありません。
データ的にあったとしても、ほかの馬との
実力差がつきすぎている場合にはありますけどね。
だから、競馬をやるときは、根本的にはこの馬の
特性は何かを考えて馬券を購入するべきと思います。
それができない人は、負けて然るべきだと思います。
逃げるのか、
先行するのか、
差すのか、
追い込むのか、
これを考えないと馬券はいくら買っても当たらないと
思いますし、勝率も全然上がらないと思います。
今日は、先週に引き続き、先日募集した
ライティングに応募頂いた方の原稿を
ご紹介したいと思います。
本日、紹介させて頂くのは、ktake1444様。
金融商品を扱っているお仕事をされているようで、
私的には大変興味深い記事を、また納得する
記事を書いて頂きました。
(ktake1444様、ありがとうございましたm(_ _)m)
私の競馬歴はたったの5年程度なのですが、
ここ3年負け越しということはないです。
よく、周囲に、競馬歴20年、30年という方が
いらっしゃいますが、普通になんでこの人は
競馬をやっているのだろうと、いつも思って
しまいます。
私のメインの仕事は株投資、商品先物投資、
外国為替投資ですので、こういった競馬や投資の類は
勝っていると、脳内からアドレナリンみたいな興奮する
物質が出てきて気が大きくなるのはよく承知しています。
そういう知識があっても、私も大きく勝ってしまった
ときにはつい、無駄な馬券を買ってしまい、
いつも後悔しています。
通常、株とかそういった投資の類では負けたら退場、
すなわちその投資を辞めなくてはいけない状況に
陥りますので、続けることができません。
しかし、この競馬は最低単価が100円になりますので、
お小遣い程度の資金であることが20年も30年も競馬を
続けることの理由なのではないでしょうか。
しかし、20年、30年やっている方と競馬の話をしていると
気づくのはまず、競馬新聞の読み方を初心者のころ
聞いていたのですが、見方を競馬新聞は持っているのに
知らない。
もちろん、書いている内容はよく知っているのですが
それをどういう風に参考にするのかを
ピンポイントでは誰も教えてくれない。
能書きは立派なのですが、どういう風に
参考にするのかがわかっていないような
気がします。
もちろん、経験値であの馬が勝つよ、とか
たまに言うと当たるということも、しばしばあります。
ただ、私も5年の月日が経過をしても
未だに競馬新聞の読み方は知りません。
たぶん、あの新聞を読んでいても、
当たらないだろうな、といつも思います。
もし、万が一、私が競馬新聞を参考に
馬券を買うとしたら、絶対に掲載していないと
いけないものがあります。
それは、
1コーナーを回ったときの各馬の位置取りです。
みなさん、一般的な競馬は、よくマイル戦と
言われますが、1600メートルになります。
サラブレッドって1600メートルでも、
1000メートルでも全速力で走っていると思いますか?
最初から、最後まで。
人間でも100メートル走を全速力でオリンピックなど
見ていると走っているように見えますが。
でも、最後の最後でグンと加速する選手もいれば、
最初に思いっきりスタートダッシュを効かせて
走る人もいると思います。
人間が大体、男性で平均70キロ、
サブレッドで500キロと仮定すると、
人間が本気で走れる距離が50メートルとすれば
サラブレッドは、せいぜい約7倍の
350メートルだろうなと思うのです。
つまり、1600メートルのマイル戦でも
どこのタイミングで力を出し切るかのタイミングを
スタートしてから騎手や馬は図っていると思うのです。
その位置取りが1コーナーで決すると思うのです。
一番の競馬の基本というのは、馬は常に全速力で
走っているわけではない。
その馬が、いつどのタイミングで力を出し切るかの
勝負だと私は考えています。
それは、競馬新聞をみているとそのようなことを
考えないと思うのです。
また、そのようなことを考えるには、データが
少なすぎて私には既存の競馬新聞では、
競馬の予想ができないのです。
競馬歴が長くてちっとも当たらない人と
お話をしているといつも思うのですが、
この人本当に競馬を知っているのかな、
と思います。
どの馬が逃げて好位はどの馬で、
追い込みや差すのはどの馬かという
色分けなしに馬を選んでいます。
強力な逃げ馬2頭いたら鉄板だと言って、
馬連を豪放磊落にお買いになるのですが、
逃げ馬2頭のワンツーなんてデータ的には
ほとんどありません。
データ的にあったとしても、ほかの馬との
実力差がつきすぎている場合にはありますけどね。
だから、競馬をやるときは、根本的にはこの馬の
特性は何かを考えて馬券を購入するべきと思います。
それができない人は、負けて然るべきだと思います。
逃げるのか、
先行するのか、
差すのか、
追い込むのか、
これを考えないと馬券はいくら買っても当たらないと
思いますし、勝率も全然上がらないと思います。
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テーマ : 日刊コンピを使った競馬予想
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