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2014/06
小頭数って荒れるの?を検証してみました。
これからの、馬券成績に活きる一言は、こちらから。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ご覧頂き、ありがとうございます。
日刊コンピ・プラスXで勝つ馬券(競馬)生活を送り、
毎週、万馬券を獲得したい札幌の馬券師・長生です。
今週土曜日から函館競馬が開催し、
夏競馬の訪れがやってきました。

北海道では夏競馬の間(今年は9月7日までの間)、
フジテレビ系列「みんなのKEIBA」ではなく、
「ドラマチック競馬」という北海道ローカルの
番組が行われるので、しばらくの間は、
フジテレビの高揚感を上げる煽りVや
井崎先生の予想は見ることができず、
寂しい面もあるのですが、
秋〜春にかけての中央競馬とは趣きが少し異なるし、
私的に昨年馬券成績が好調だったこともあって、
個人的に、夏競馬は好きですね。
さて、そんな夏競馬の特徴として挙げられるのは、
1.各競馬場での開放的なイベント
2.サマーシリーズ、サマージョッキーシリーズなどの
夏ならではのステージ
など、ありますが、
個人的に思うところとして、
3.小頭数のレースが多い
ということがあります。
秋から春にかけての競馬では、
10頭立て以下のレースは、
あまりお目見えしませんが、
夏競馬だと頻繁にお目見えし、
函館や札幌開催だと12頭立て以下のレースが
12レース中10レースぐらいあったり、
中には
5頭立て
というチョー小頭数のレースもあったりします。
いずれにしても、秋~春に比べ、
小頭数レースが多いわけですが、
そこで今日は、
小頭数レースの配当はどのような感じなのか?
ということについて検証してみたいと思います。
私・長生個人的に小頭数レースは、
イメージ的に「荒れる要素も含んでいる」と
認識しています。
確かに1番人気⇔2番人気で決着すると、
馬連360円
というような結果も多々ありますが、
一方で、高配当も多いなと思う時もあります。
それが本当にどうか実際に検証してみました。
データは、2010年11月1日から今年6月1日までの
開催された中央競馬レースのうち、9頭立てから
12頭立てまでの3,358レースを対象としました。
まず、馬単ベースで見てみると、
30倍未満 1,785レース(53.1%)
30倍〜60倍 681レース(20.3%)
60倍〜100倍 340レース(10.1%)
100倍〜200倍 307レース( 9.1%)
200倍以上 246レース( 7.4%)
と、半分以上が、配当30倍未満の人気どころ決着。
馬単で60倍以上の配当だと26.6%です。
馬単の万馬券(100倍以上)は、16.5%と2割にも
満たないので、馬単ベース(1着・2着ベース)だと
あまり高配当は狙えないということでしょうか。
ところが、三連単ベースの配当で見てみると、
100倍未満 1,141レース(34.0%)
100倍〜300倍 955レース(28.4%)
300倍〜500倍 394レース(11.7%)
500倍〜1,000倍 386レース(11.5%)
1,000倍以上 482レース(14.4%)
と、100倍未満=万馬券未満は34%。
300倍以上の配当だと、37.6%と4割弱。
500倍以上だと約25%と、それなりに
高配当のケースもあると、判断できます。
馬単の万馬券は2割に満たないけど、
三連単で500倍以上の高配当レースは、
2割6分あるのです。
たしかに、小頭数レースは三連単で
高配当も多々出現しているようです。
と、なると、券種は、三連複や
三連単が、オススメかもしれませんね。
ちなみに、
じゃあ、夏競馬だけで検証するとどうなの?
ということになりますが、同様に数字を拾ってみると、
(1,143レース対象)
30倍未満 53.1%⇒52.9%
30倍~60倍 20.3%⇒22.0%
60倍~100倍 10.1%⇒9.4%
100倍~200倍 9.1%⇒8.2%
200倍以上 7.4%⇒7.5%
100倍未満 34.0%⇒31.8%
100倍~300倍 28.4%⇒31.7%
300倍~500倍 11.7%⇒11.5%
500倍~1,000倍 11.5%⇒10.7%
1,000倍以上 14.4%⇒14.3%
と、極端な開きはありませんでした。
夏競馬は、G1シーズンに比べ、売上げが下がるので、
その分、オッズに影響⇒うま味が減る要素もありますが、
期待値の高い買い方をして利益を出せるようにしたいですね。
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フジテレビ系列「みんなのKEIBA」ではなく、
「ドラマチック競馬」という北海道ローカルの
番組が行われるので、しばらくの間は、
フジテレビの高揚感を上げる煽りVや
井崎先生の予想は見ることができず、
寂しい面もあるのですが、
秋〜春にかけての中央競馬とは趣きが少し異なるし、
私的に昨年馬券成績が好調だったこともあって、
個人的に、夏競馬は好きですね。
さて、そんな夏競馬の特徴として挙げられるのは、
1.各競馬場での開放的なイベント
2.サマーシリーズ、サマージョッキーシリーズなどの
夏ならではのステージ
など、ありますが、
個人的に思うところとして、
3.小頭数のレースが多い
ということがあります。
秋から春にかけての競馬では、
10頭立て以下のレースは、
あまりお目見えしませんが、
夏競馬だと頻繁にお目見えし、
函館や札幌開催だと12頭立て以下のレースが
12レース中10レースぐらいあったり、
中には
5頭立て
というチョー小頭数のレースもあったりします。
いずれにしても、秋~春に比べ、
小頭数レースが多いわけですが、
そこで今日は、
小頭数レースの配当はどのような感じなのか?
ということについて検証してみたいと思います。
私・長生個人的に小頭数レースは、
イメージ的に「荒れる要素も含んでいる」と
認識しています。
確かに1番人気⇔2番人気で決着すると、
馬連360円
というような結果も多々ありますが、
一方で、高配当も多いなと思う時もあります。
それが本当にどうか実際に検証してみました。
データは、2010年11月1日から今年6月1日までの
開催された中央競馬レースのうち、9頭立てから
12頭立てまでの3,358レースを対象としました。
まず、馬単ベースで見てみると、
30倍未満 1,785レース(53.1%)
30倍〜60倍 681レース(20.3%)
60倍〜100倍 340レース(10.1%)
100倍〜200倍 307レース( 9.1%)
200倍以上 246レース( 7.4%)
と、半分以上が、配当30倍未満の人気どころ決着。
馬単で60倍以上の配当だと26.6%です。
馬単の万馬券(100倍以上)は、16.5%と2割にも
満たないので、馬単ベース(1着・2着ベース)だと
あまり高配当は狙えないということでしょうか。
ところが、三連単ベースの配当で見てみると、
100倍未満 1,141レース(34.0%)
100倍〜300倍 955レース(28.4%)
300倍〜500倍 394レース(11.7%)
500倍〜1,000倍 386レース(11.5%)
1,000倍以上 482レース(14.4%)
と、100倍未満=万馬券未満は34%。
300倍以上の配当だと、37.6%と4割弱。
500倍以上だと約25%と、それなりに
高配当のケースもあると、判断できます。
馬単の万馬券は2割に満たないけど、
三連単で500倍以上の高配当レースは、
2割6分あるのです。
たしかに、小頭数レースは三連単で
高配当も多々出現しているようです。
と、なると、券種は、三連複や
三連単が、オススメかもしれませんね。
ちなみに、
じゃあ、夏競馬だけで検証するとどうなの?
ということになりますが、同様に数字を拾ってみると、
(1,143レース対象)
30倍未満 53.1%⇒52.9%
30倍~60倍 20.3%⇒22.0%
60倍~100倍 10.1%⇒9.4%
100倍~200倍 9.1%⇒8.2%
200倍以上 7.4%⇒7.5%
100倍未満 34.0%⇒31.8%
100倍~300倍 28.4%⇒31.7%
300倍~500倍 11.7%⇒11.5%
500倍~1,000倍 11.5%⇒10.7%
1,000倍以上 14.4%⇒14.3%
と、極端な開きはありませんでした。
夏競馬は、G1シーズンに比べ、売上げが下がるので、
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ジャンル : ギャンブル