05
2018/05
JRAの払戻率に対抗するためのMY適性レース数とMY投票金額
ご覧頂き、ありがとうございます。長生です。
本日の馬券は、自分の中で「×」の日だったので、ノーTRYです。
その代わり、データ確認をちょこちょこしています。
自分のTRY条件に該当するレースの決着パターンなどについて。
そして、お風呂に浸かりながら、明日の戦術を考えていました。
もう少し、配当の目線を下げた方が良いのかな、とか。
今日は、ノーTRYなのでプラスでもマイナスでもない。
その分、明日に向けられたら良いなと思っています。
明日も、もしかしたら・・・かもしれませんが、それであれば、来週TRYできればという感じで。
その週に儲けようと考えるとロクなことないので、馬券TRYするかどうかは、フラットな気持ちで考えることができたらなと思っています。
やる時は、やる。やらない時は、やらない。
ある意味、漁と似ているかもしれませんね。いいコンディションだと思ったら行くし、時化で厳しいと思ったら行かない。
馬券依存症ではないので、馬券を買わなくても何とも思わない部分は持っていたいなという部分も、多少ありますかね。
あと、もう一つ。
今日は、競馬の控除率について、考えていました。
競馬に参加するために、馬券で払い戻しを得るために、必要な「テラ銭」ですね。

単勝だと80.0%。
馬連だと77.50%。
三連複だと75.0%。
三連単だと72.5%。
WIN5だと70.0%。
TRYするレースの数によりますが、確率論な考えでいくと、基本的に単勝で勝負する人の収支は、TRYするレースが多ければ多くなるほど、回収率が80%に「収束していく」ということになり、三連単で勝負する人の収支は、TRYするレースの数が多ければ多いほど72.5%に収束していくということです。
あくまで「収束していく」ということなので、大当たりがあれば回収率が500%超えということもあるでしょうし、20回に1回くらいしか当たらない展開であれば、回収率が50%にも満たないということもあると思います。
その、「当たった・外れた」「勝った・負けた」「得した・損した」「儲けた・ヤラれた」の浮き沈みがTRYするレースが多ければ多いほど、JRAが設定した払戻率に近づく。それが競馬の、馬券購入の根本的な仕組みになっています。
だから、その設定払戻率に対抗し、回収率を上げていくためには、
・極力、TRYするレース数を少なくする。
・極力、投票金額を少なくし、かつ、的中した時の払い戻し額(リターン)を大きくする。
の考えは、しっかりと踏まえなければならないのかなと思っています。
とはいえ、1日1レースのTRYに留めようとか、たまに「自分にとって、鉄板のレースだけやればいい」と主張される人もいらっしゃいますが、私の場合は、そのチャレンジが中々難しい(例えば、軸馬は狙い通りの着順に来ても、上位人気決着で不的中とか、当たると思った瞬間、最後の最後で、2ケタ人気のノーマークの馬が飛び込んでくるとか、「普通に」起こり得るので。自分の場合、鉄板と思った時ほど何かがズレます。それが競馬なのですが。)ので、ある程度の試行数、つまりTRYするレース数もなければと思っています。
今の自分の作業などから考えると、1日4レース検討をして2~3レースをTRYするというのが、しっくりきますね。
必要最低限のレース数。
それともう一つ、投票金額をいかに少なくし、でも、的中した時のリターンを大きくするか。
1レースあたりの投票金額をいくらにすべきか、ここも毎度考えますね。
ここ2か月くらいは10,000円ちょっとか、8,800円で購入しています。
本当は、10,000円なり、もうちょっと18,000円くらい金額を上げたいんですけど、だからと言って、金額を上げたから、的中して払い戻しを受ける機会が多くなるかというと、なかなかそうはならない(苦笑)。
10,000円と8,800円って1,200円の差しかないので、「そのくらいの差」しか思わないところもあるのですが、いやいや、それが数レースとなると、けっこうな差になるのですね。
例えば、今日、3レースTRYして、2万円の払い戻しを受けましたと。
1レースあたりの投票金額が8,800円であれば、
1レース目 投票金額8,800円⇒払戻金額0円
2レース目 投票金額8,800円⇒払戻金額0円
3レース目 投票金額8,800円⇒払戻金額20,000円
総投票金額26,400円⇒払戻金額20,000円
となり、回収率は75.8%となります。
これが1レースの投票金額を10,000円とすると、
1レース目 投票金額10,000円⇒払戻金額0円
2レース目 投票金額10,000円⇒払戻金額0円
3レース目 投票金額10,000円⇒払戻金額20,000円
総投票金額30,000円⇒払戻金額20,000円
となり、回収率は66.7%となります。
約9%の差になるわけですね。金額だと3,600円の差ですけど、9%となるとけっこう大きいなと感じます。
レース数が増えると、これが収支にどう影響していくか。
こういう細かいところにも目を向けて、的中した時の効果が変わらないような馬券を組みたいです。
ちりも積もればではないですけど、そういうところにもバランスを取りながら、75%前後の払戻率を超えるように対抗していきたいですね。
本日の馬券は、自分の中で「×」の日だったので、ノーTRYです。
その代わり、データ確認をちょこちょこしています。
自分のTRY条件に該当するレースの決着パターンなどについて。
そして、お風呂に浸かりながら、明日の戦術を考えていました。
もう少し、配当の目線を下げた方が良いのかな、とか。
今日は、ノーTRYなのでプラスでもマイナスでもない。
その分、明日に向けられたら良いなと思っています。
明日も、もしかしたら・・・かもしれませんが、それであれば、来週TRYできればという感じで。
その週に儲けようと考えるとロクなことないので、馬券TRYするかどうかは、フラットな気持ちで考えることができたらなと思っています。
やる時は、やる。やらない時は、やらない。
ある意味、漁と似ているかもしれませんね。いいコンディションだと思ったら行くし、時化で厳しいと思ったら行かない。
馬券依存症ではないので、馬券を買わなくても何とも思わない部分は持っていたいなという部分も、多少ありますかね。
あと、もう一つ。
今日は、競馬の控除率について、考えていました。
競馬に参加するために、馬券で払い戻しを得るために、必要な「テラ銭」ですね。

単勝だと80.0%。
馬連だと77.50%。
三連複だと75.0%。
三連単だと72.5%。
WIN5だと70.0%。
TRYするレースの数によりますが、確率論な考えでいくと、基本的に単勝で勝負する人の収支は、TRYするレースが多ければ多くなるほど、回収率が80%に「収束していく」ということになり、三連単で勝負する人の収支は、TRYするレースの数が多ければ多いほど72.5%に収束していくということです。
あくまで「収束していく」ということなので、大当たりがあれば回収率が500%超えということもあるでしょうし、20回に1回くらいしか当たらない展開であれば、回収率が50%にも満たないということもあると思います。
その、「当たった・外れた」「勝った・負けた」「得した・損した」「儲けた・ヤラれた」の浮き沈みがTRYするレースが多ければ多いほど、JRAが設定した払戻率に近づく。それが競馬の、馬券購入の根本的な仕組みになっています。
だから、その設定払戻率に対抗し、回収率を上げていくためには、
・極力、TRYするレース数を少なくする。
・極力、投票金額を少なくし、かつ、的中した時の払い戻し額(リターン)を大きくする。
の考えは、しっかりと踏まえなければならないのかなと思っています。
とはいえ、1日1レースのTRYに留めようとか、たまに「自分にとって、鉄板のレースだけやればいい」と主張される人もいらっしゃいますが、私の場合は、そのチャレンジが中々難しい(例えば、軸馬は狙い通りの着順に来ても、上位人気決着で不的中とか、当たると思った瞬間、最後の最後で、2ケタ人気のノーマークの馬が飛び込んでくるとか、「普通に」起こり得るので。自分の場合、鉄板と思った時ほど何かがズレます。それが競馬なのですが。)ので、ある程度の試行数、つまりTRYするレース数もなければと思っています。
今の自分の作業などから考えると、1日4レース検討をして2~3レースをTRYするというのが、しっくりきますね。
必要最低限のレース数。
それともう一つ、投票金額をいかに少なくし、でも、的中した時のリターンを大きくするか。
1レースあたりの投票金額をいくらにすべきか、ここも毎度考えますね。
ここ2か月くらいは10,000円ちょっとか、8,800円で購入しています。
本当は、10,000円なり、もうちょっと18,000円くらい金額を上げたいんですけど、だからと言って、金額を上げたから、的中して払い戻しを受ける機会が多くなるかというと、なかなかそうはならない(苦笑)。
10,000円と8,800円って1,200円の差しかないので、「そのくらいの差」しか思わないところもあるのですが、いやいや、それが数レースとなると、けっこうな差になるのですね。
例えば、今日、3レースTRYして、2万円の払い戻しを受けましたと。
1レースあたりの投票金額が8,800円であれば、
1レース目 投票金額8,800円⇒払戻金額0円
2レース目 投票金額8,800円⇒払戻金額0円
3レース目 投票金額8,800円⇒払戻金額20,000円
総投票金額26,400円⇒払戻金額20,000円
となり、回収率は75.8%となります。
これが1レースの投票金額を10,000円とすると、
1レース目 投票金額10,000円⇒払戻金額0円
2レース目 投票金額10,000円⇒払戻金額0円
3レース目 投票金額10,000円⇒払戻金額20,000円
総投票金額30,000円⇒払戻金額20,000円
となり、回収率は66.7%となります。
約9%の差になるわけですね。金額だと3,600円の差ですけど、9%となるとけっこう大きいなと感じます。
レース数が増えると、これが収支にどう影響していくか。
こういう細かいところにも目を向けて、的中した時の効果が変わらないような馬券を組みたいです。
ちりも積もればではないですけど、そういうところにもバランスを取りながら、75%前後の払戻率を超えるように対抗していきたいですね。
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ジャンル : ギャンブル