18
2016/08
「レース選択が最大のポイント」というのは理解した上で。
ご覧頂き、ありがとうございます。長生です。
前回の記事で「メインレースと最終レースに特化して勝負した方が?」というメールをいただいた話をしましたが、昨日は、ひとまず8月までですが今年分のメインレースと最終レースの決着パターンと配当を観察していました。
そして、なかなか美味しいことに気づく。(笑)
何が美味しいかといいますと、私が狙っている配当ゾーンに、けっこう当てはまっているからです。3場開催では、6レースのうち3レース該当とか、多い時は5レースとか。
もちろん、ないレースも、すなわち「勝てない日」というのも、もちろんありますが、週ベースで考えると「何とかなるのでは、これは?」と感じたのが率直な印象でしたね。
これまで「ボーダー9」という形で、コンピ指数の配列に中間値で断層があるもの、オッズも10番人気の手前までに断層があるもの(もしくは10番人気が30倍以上であること)を勝負対象としていましたが、必ずしも自分が狙う決着パターン(中穴の決着)にハマったわけではなかったので、ボーダー9該当レースと【メインor最終レース】で組み合わせるのもアリかなと考えている今日この頃です。
例えば、
・10レースより前についてはボーダー9該当レースを2按。
・メインor最終レースから3按。
計5レースについて検討し、その中から狙えそうなレースを3つ勝負するとか。そういうのもいいかもしれない。
たまに思うことなのですが、
自分が「追っかけている勝負レース」、すなわち複数の対象レースの中から自分が選択しているレースと、
予めこれとこれと決めたレース(例えばメインと最終とか)、
ある意味「待ち構えているレース」とで、どれほど結果に違いが出るのか。その差異は、どのくらいなのかと考える時があります。
毎週、土日のレース結果をチェックしている中で、コンピ指数的に、またオッズ的にボーダー9対象で、自分の勝負対象レースとなったレースを果敢にアタックしても負ける結果になる日は、もちろんあるわけで、時には0勝4敗という結果になる日もあるわけですね。
馬券に関しては、追っかけたり、追い求めたりしない方がいいのかなと思うところが心の片隅にあるので、それなら、最初から「このレースの範囲からしかやらない」と決めるのも一つの方策かもしれないと思う時があります。
あと、やはり後半戦のレースは、事実として売上高が多いですよね。その分、オッズの低下が緩くなる。
これは、昨年の反省点というか敗因の一つですが、前半戦のレースを勝負して、本線で的中しているのに配当が低く、利益を出せなかったということがあったのですが、払戻額ということに着目していくと、前半戦のレースより後半戦のレースの方が冥利あるなと思う部分あります。メインと最終は特に。
どこかのブログで見たことありますけど、前半戦のレースと準メイン(10レース)・最終(12レース)では倍位の売上の差が出ていると。
たしか年間総売上ベースでいくと、例えば5レースが年間1,500億円くらいの売上に対し、最終レースは3,000億円近い売上を上げているようです。
メインなら、さらにその上をいって8,000億円超えますし。
(ちなみに、2015年におけるJRAの馬券の総売上は、2兆5833億9186万9800円なんだそうです。=「longlowの日記」様より引用)
私の場合、オッズが馬券の重要なポイントになりますので、そうなると、よりオッズのいいレースで勝負した方が良い。
そういう視点もあります。
里中李生氏の書籍で「勝負は、東西のメインレースだけでいい!」と書いていた著書もあったような気がしますが、そういう考えもアリだなと思います。
あと、私がブログを見る側の立場であったら、この人は、どのレースを勝負するのかわかりやすい方がいいですし、さらにそれが、自分が勝負するレースとマッチングしたらなお良し。
だと思います。(川蝉さんにも喜ばれますね。)
前までは、私のお師匠さんだった方の教えもあり、メインレース=自分の勝負レースとは限らないという考えのもと、自分の選択レースを決めて、「ボーダー9」という仕切りでやっていたところがありますが、必ずしも自分が狙う決着パターン(中穴の決着)とマッチングするわけではない。人気決着になることもあれば、荒れることもあるわけです。当たり前ですけど。
ただ単に、それは私の選択の誤りで、レースタイプと馬券の買い方が、うまくマッチングできていないだけなのかもしれませんけどね。(苦笑)
追っかけるのではなく、少し待ち構える意識で。それと、勝負の時間帯が日々決まっているというのもプラス要因としてあるかもしれません。俺の場合は3時から4時半までが勝負の時間だと。いや、俺の勝負は、「井崎脩五郎が画面から消えてからが勝負」というのでもいいのかもしれない。
炎上防止という観点からも。(笑)
最終レースで、
おっしぃ~負けこいちゃったよ!
ぬぉ~
感情が高ぶる。
でも、もう既に中央競馬では蛍の光が流れているわけです。
(聞こえませんけど)
コンピを活用して馬券を組んでいるため、特定の指数配列にこだわる方策ももちろんあるわけですが、しかしながら、様々な指数配列に対応できるのも、ハイパーサーチの良さなのかなと思うところもあるのですね。
少なくともこの1年間で、ハイパーサーチによるLEVEL上位馬の馬券への絡み具合も掴めてきましたし、それは、日頃勝負対象としている指数配列だけではなく、他の配列、例えば、指数1位82、指数2位74などというレースにも普通に使えるわけですから、ある意味、「待ちの姿勢」で、来たお題(メインレースや最終レースにおけるコンピ指数の配列)についてサーチして、軸馬を決めて、決めた形で馬券を構築できれば良いのかなと思うところもあります。
いま、馬券の買い方のチェンジを検討しているのですが、これならそれが可能ではないかという後押しもありで(^^)
いやぁ~、ホント考えれば、いろいろありますね。
「自分の馬券パターンで、どれだけ好配当になったレースがあったか。」
これをもう少し確認してから、レース選択の方法をシフトチェンジしていくかもしれませんし、その辺りも含めて、楽しみたいと考えております。ありがとうございました。
前回の記事で「メインレースと最終レースに特化して勝負した方が?」というメールをいただいた話をしましたが、昨日は、ひとまず8月までですが今年分のメインレースと最終レースの決着パターンと配当を観察していました。
そして、なかなか美味しいことに気づく。(笑)
何が美味しいかといいますと、私が狙っている配当ゾーンに、けっこう当てはまっているからです。3場開催では、6レースのうち3レース該当とか、多い時は5レースとか。
もちろん、ないレースも、すなわち「勝てない日」というのも、もちろんありますが、週ベースで考えると「何とかなるのでは、これは?」と感じたのが率直な印象でしたね。
これまで「ボーダー9」という形で、コンピ指数の配列に中間値で断層があるもの、オッズも10番人気の手前までに断層があるもの(もしくは10番人気が30倍以上であること)を勝負対象としていましたが、必ずしも自分が狙う決着パターン(中穴の決着)にハマったわけではなかったので、ボーダー9該当レースと【メインor最終レース】で組み合わせるのもアリかなと考えている今日この頃です。
例えば、
・10レースより前についてはボーダー9該当レースを2按。
・メインor最終レースから3按。
計5レースについて検討し、その中から狙えそうなレースを3つ勝負するとか。そういうのもいいかもしれない。
たまに思うことなのですが、
自分が「追っかけている勝負レース」、すなわち複数の対象レースの中から自分が選択しているレースと、
予めこれとこれと決めたレース(例えばメインと最終とか)、
ある意味「待ち構えているレース」とで、どれほど結果に違いが出るのか。その差異は、どのくらいなのかと考える時があります。
毎週、土日のレース結果をチェックしている中で、コンピ指数的に、またオッズ的にボーダー9対象で、自分の勝負対象レースとなったレースを果敢にアタックしても負ける結果になる日は、もちろんあるわけで、時には0勝4敗という結果になる日もあるわけですね。
馬券に関しては、追っかけたり、追い求めたりしない方がいいのかなと思うところが心の片隅にあるので、それなら、最初から「このレースの範囲からしかやらない」と決めるのも一つの方策かもしれないと思う時があります。
あと、やはり後半戦のレースは、事実として売上高が多いですよね。その分、オッズの低下が緩くなる。
これは、昨年の反省点というか敗因の一つですが、前半戦のレースを勝負して、本線で的中しているのに配当が低く、利益を出せなかったということがあったのですが、払戻額ということに着目していくと、前半戦のレースより後半戦のレースの方が冥利あるなと思う部分あります。メインと最終は特に。
どこかのブログで見たことありますけど、前半戦のレースと準メイン(10レース)・最終(12レース)では倍位の売上の差が出ていると。
たしか年間総売上ベースでいくと、例えば5レースが年間1,500億円くらいの売上に対し、最終レースは3,000億円近い売上を上げているようです。
メインなら、さらにその上をいって8,000億円超えますし。
(ちなみに、2015年におけるJRAの馬券の総売上は、2兆5833億9186万9800円なんだそうです。=「longlowの日記」様より引用)
私の場合、オッズが馬券の重要なポイントになりますので、そうなると、よりオッズのいいレースで勝負した方が良い。
そういう視点もあります。
里中李生氏の書籍で「勝負は、東西のメインレースだけでいい!」と書いていた著書もあったような気がしますが、そういう考えもアリだなと思います。
あと、私がブログを見る側の立場であったら、この人は、どのレースを勝負するのかわかりやすい方がいいですし、さらにそれが、自分が勝負するレースとマッチングしたらなお良し。
だと思います。(川蝉さんにも喜ばれますね。)
前までは、私のお師匠さんだった方の教えもあり、メインレース=自分の勝負レースとは限らないという考えのもと、自分の選択レースを決めて、「ボーダー9」という仕切りでやっていたところがありますが、必ずしも自分が狙う決着パターン(中穴の決着)とマッチングするわけではない。人気決着になることもあれば、荒れることもあるわけです。当たり前ですけど。
ただ単に、それは私の選択の誤りで、レースタイプと馬券の買い方が、うまくマッチングできていないだけなのかもしれませんけどね。(苦笑)
追っかけるのではなく、少し待ち構える意識で。それと、勝負の時間帯が日々決まっているというのもプラス要因としてあるかもしれません。俺の場合は3時から4時半までが勝負の時間だと。いや、俺の勝負は、「井崎脩五郎が画面から消えてからが勝負」というのでもいいのかもしれない。
炎上防止という観点からも。(笑)
最終レースで、
おっしぃ~負けこいちゃったよ!
ぬぉ~
感情が高ぶる。
でも、もう既に中央競馬では蛍の光が流れているわけです。
(聞こえませんけど)
コンピを活用して馬券を組んでいるため、特定の指数配列にこだわる方策ももちろんあるわけですが、しかしながら、様々な指数配列に対応できるのも、ハイパーサーチの良さなのかなと思うところもあるのですね。
少なくともこの1年間で、ハイパーサーチによるLEVEL上位馬の馬券への絡み具合も掴めてきましたし、それは、日頃勝負対象としている指数配列だけではなく、他の配列、例えば、指数1位82、指数2位74などというレースにも普通に使えるわけですから、ある意味、「待ちの姿勢」で、来たお題(メインレースや最終レースにおけるコンピ指数の配列)についてサーチして、軸馬を決めて、決めた形で馬券を構築できれば良いのかなと思うところもあります。
いま、馬券の買い方のチェンジを検討しているのですが、これならそれが可能ではないかという後押しもありで(^^)
いやぁ~、ホント考えれば、いろいろありますね。
「自分の馬券パターンで、どれだけ好配当になったレースがあったか。」
これをもう少し確認してから、レース選択の方法をシフトチェンジしていくかもしれませんし、その辺りも含めて、楽しみたいと考えております。ありがとうございました。
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